自分に合った職場を見極めよう

長い間女性の仕事だった看護師という職業は、男性並みの体力が必要な面が数多くあります。例えば自力で体を動かせない患者の移送介助のときや、排泄介助、入浴介助のときなどです。
また、中腰になってベッドを持ち上げて高さを調整するときは、最も体力が必要なときだといえるでしょう。それから、夜勤のときには2時間おきに寝返りを打たせてあげなければいけない患者もいるので、腕や腰を痛める看護師も多いです。

若い頃は夜勤も苦にならず体力仕事もこなせるかもしれませんが、年齢が上がるにつれて体力の限界を感じる人は少なくありません。こういった場合は看護師を辞めるのではなく、職場を変えることもひとつの選択です。
病院での病棟勤務だと、介助や夜勤があるためにかなり体力が必要になりますが、外来勤務になれば生活のリズムが整うので負担が軽減できるでしょう。自分に限界が来ていると感じたのなら、我慢せずに病院に相談して部署を変えてもらうのも大切です。

また、クリニックや福祉施設に転職することも選択肢に入れましょう。クリニックでは入院施設がないところが多く、特に眼科や耳鼻咽喉科、皮膚科などでは介助することはまれなことです。それから、高齢者ばかりの福祉施設の中でも、比較的元気なお年寄りが多い場所では、介助する場面はほとんどないといえます。その他に保育所や一般企業でも看護師を雇っているところもあります。体力に自信がなくなっても、このようにさまざまな場面で働ける場所はあります。
体力が持たないと感じたなら、転職の機会と考えてみてもいいでしょう。

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